オールフィクションでお送りする七森中♪ふぇすてぃばるレポ

と、歳納京子〜!!ハイ!
とゆー訳でゆるゆり七森中♪ふぇすてぃばる行ってきました。嘘です。すみません。
なんで冒頭からこんな誰も得しない嘘を付いたかというとですね、僕のTLに居るゆるゆりクラスタ(=ゆるゆりってアニメが好きな人達)の間で先月末、パシフィコ横浜国立大ホールで開催されたゆるゆりのライブイベントこと七森中♪ふぇすてぃばるの事が話題になっておりまして、そしていつの間にか「七森中♪ふぇすてぃばるに行ったクラスタは自分のブログでレポを書く」という暗黙の了解が出来上がっているようで各々続々とゆるゆりに対する熱い想いをブチあげて来てるんですが、
そのゆるゆりクラスタの中に、イベントに行ったにも関わらず一向に筆を持とうとしない方がおりましてその件の彼と横で繋がってるゆるゆりクラスタも「こいつどうしてくれようか…」と若干アレな感じになっていましてこのままではマズイと思った矢先に天才的閃きが脳裏を貫きました。
「七森中♪ふぇすてぃばるに行ってない僕がブログでレポを上げたら流石に件の彼もレポを書かざるを得ないんじゃないか」と。
思い立ったが吉日、それ以外は全て凶日という事で早速ゆるゆりクラスタの方に七森中♪ふぇすてぃばるのセットリストを戴き、筆を進めてる次第ではあるのですが、
何を隠そう私こと頭蓋骨破砕丸はゆるゆりを一切観た事ないのでゆるゆりというアニメについての知識は皆無でございます。
(TLのゆるゆりクラスタ達が使ってるゆるゆりネタを何と無く知っている程度)
レポを書くに至って事前にある程度知識を仕入れておこうとも思ったのですが、いっちょかみの知識でそれっぽい事をドヤ顔で書いてもまぁその…って感じでしょうし、ゆるゆり好きな皆様には大変申し訳ないし無礼な行為だと言うのは重々承知してるんですがここはあえて今の乏しい知識のままレポを書いてみようと思います。
冗談の類だと思って読んで頂けたら幸いですがそんな予防線張られても不快なものは不快でしょうし、もし気分を害すようでしたら私の方に連絡してください。即刻当記事は削除します。


2月24日!駅に着くやいなや会場の場所が分からなくて焦りまくってたんですけど、駅前でカバンにゆるゆり♪の缶バッヂを着けた方々を見てこれだ!と思い立ち彼らをストーキングする事でなんとかパシフィコ横浜まで到着!
お恥ずかしい話なんですがこーい
ったアニメのライブイベントに行くのが初めてで最初すげービビりまくってたんですが他のお客さんの顔眺めたら楽しみにしてそうな事この上なくてアレですこし気持ちが和らいだりしたり。
(物販は諦めました)

そんなこんなで会場に入って、今か今かとざわめく観客達、UO折る準備をしつつやっぱり内心ビビってる僕。
会場が暗くなってSEバン!ステージ中央にライトが照らされて!!そんで持って中央に立つのは勿論我らが七森中ごらく部!そしてェ!最初の曲は勿論いぇす!ゆゆゆ☆ゆるゆり♪♪ !!!
やはりここで来たかって感じでしたがテンションは最初からクライマックス!!イントロのアレやらは勿論大熱唱ですよ!!最初からクライマックスだったのは僕だけじゃなかったらしくて周りの客もいきなりUOやキンプレを折るわ折るわ。うおっ眩し!そして間髪いれずにレッツラブ〜、愛と勇気と友情〜のど定番ではあるけど熱すぎる曲が立て続けに流れてノンストップパーフェクション!!
会場の熱気冷めやまぬまま、全員揃っての「ただいまー!!!」で俺達ウオオオオオオオ!!!ウオオオオオオオオオオ!!ウオオオオオオオアオ!!!!!!!この時点で僕の喉が死にました。

セトリは公式ブログの方で公開されてるので細部は割愛させて貰いますが兎にも角にもにもMCと曲の比率が絶妙!ゆるゆりといえばやはりその名の如く女子2人組のユニットが何通りもある事が売りなわけですが、ごらく部全員でいい意味で茶番じみたMCをこなしてから2人だけがステージに残って「ここでこのカップリングか!!」のユニットソングがきて会場大歓喜!個人的にはあかりとちなつの「女と女のゆりゲーム」が本当に卑怯!おいおいここで出すのは早いだろ…と思ったりしましたが曲が流れたらそんなん関係なく叫びをあげながら原始人のようにサイリウム降りまくってました!出し惜しみせずに頭頂部から爪先までガンガンにアクセル踏んでやがる!っていうスタッフさんの熱意が伝わりまくりましたね…

そして終盤になるとしんみりとしたバラード調の曲も歌われ始めて「ああ、この祭りももうすぐ終わるんだなぁ」と周りが妙に静かになり始めておいおい大丈夫かよ…って思ってた所に最後の最後!我らがゆるゆり大事件ですよ!!しんみりとした雰囲気なんて何処吹く風で全員揃って大合唱!!津田美波さんの「みんな一緒にうたおー!!」は最高に可愛かったですね…
そんなこんなでお祭りも終わり、
ツイッターのゆるゆりおじさんの方と連絡をとって合流してその辺で軽くご飯を食べつつ感想戦。あの曲はあーだこーだ。あの演出はサイコーだった、等々。

そんなこんなでそろそろ終電も近いので解散する事に。その某氏の別れ際の「また一緒に戦いましょう!」はサイコーに格好よかったですねぇ。勿論俺もそのつもりだ!ユウジョウ!
そんなこんなで楽しかった、でも切ないなぁという面倒臭すぎるノスタルジーな気持ちを抱えつつ電車に揺られ帰路へと着くしょんぼり破砕丸なのでした…   終わり